アカペラニュース

【アカペラ】カラオケで30分ひたすら「白日」を歌い続けた話

皆さんはじめまして!「あつたろう」のコーラス全てを担っています、あつたです。
コーラス担当ですが、今回書かせていただく記事はリードのお話です。

突然ですが、皆さんはカラオケはお好きですか?
僕はひとりでもよくカラオケに行くくらいカラオケが好きなのですが、今回は皆さんがあまりやらないであろうカラオケの使い方をしてきたので、紹介したいと思います!

カラオケに行ったら、普通は「いろんな曲を歌ってストレス発散しよう!」という考えになるかと思いますが、今回はその真逆です。
「1曲をひたすら歌い続ける」カラオケです。

選んだ曲は流行りのKing Gnuの「白日」です!

高音厨として逃すわけにはいかない曲ですね。

【事前準備】

今回は事前にかろうじて歌えるようになるところまで原曲を聴いた上で臨みました。
ただし、同時に、ボーカルがどのような歌のテクニックを使って歌っているかを出来る限り拾いながら原曲を聴いていきました。

そしていざカラオケに突入です。部屋に入るなりすぐに採点機能をつけました。
僕はひとりでカラオケをする時は必ず採点機能をつけてカラオケをします。理由はもちろん自分の歌でどのくらいの点数を出せるか知りたいからというのもありますが、今回はまた別の理由で採点機能をつけています。その理由については後ほど!

【1回目歌唱】

準備を重ねに重ねてようやく1回目の歌唱です。改めて、難しい曲だ…
この歌唱の時、同時にスマホで録音をしながら歌いました。

大事なのは歌唱後です。
まずは採点結果の画面を細かく見ますが、この時、点数自体は気にせずに見ます。
ではどこを見るのか。それは、音程の正確さを表すグラフです。これを見ると自分がどのセクションが苦手なのかが一目で分かってしまいます。

※これは何年か前に僕が歌って思わず撮った人生最高得点の採点画面です。今回見ているのは、この画像の音程のグラフですね。

この時は間奏後に音程の正確さのズレが目立ったので、間奏後のみ原曲を聴き直しました。

そしてその後、1回目で録った録音を聴き、客観的に自分の歌を評価します。
この曲の場合、地声と裏声の使い分けがとても大事になってくるため、そこに重点を置いて自分の歌唱を聴き直していきます。

【2回目の歌唱】

いよいよ2回目です。
2回目では、1回目で感じたことを参考に、地声と裏声の使い方を変えてみて歌ってみました。(1回目では、サビの中盤の高いところを連発する部分をほぼ裏声を使って歌ったところを、地声を少し取り入れて歌ってみました。)
さらに、1回目でズレがあった間奏はより心を引き締めて歌います。
そして今回も、1回目同様に録音もしていきます。

その後は1回目と同じく、採点結果を細かく見て弱点を探ります。
ただし、2回目からはあえて原曲を聴き直しません。少しずつ歌い方を自己流にしていくためです。
ちなみに2回目では、歌い方を変えてみたサビで音程のブレが大きくなり、点数自体も下がりました。ただし、表現力についてはやや点数が上がっていました。今回は「表現力の点数が上がった」ことに注目して、地声をやや織り交ぜるやり方を洗練させる方向にすることにしました。

これ以降は3回目、4回目と続けたのですが、同じことを繰り返しているだけなので割愛します。

「ここは地声で歌うと裏声が映えそうだ」「ここは抜く裏声より張る裏声の方がかっこよく聴こえそうだ」「間奏は裏声を一切使わずに全部張ると他との違いが明らかにできるな」

等の試行錯誤をしながら、歌い方を定めていきました。

ちなみに点数はどんどん下がっていきました。1回目の歌唱の点数が一番良かったことになります。明らかに疲れていますね笑

【まとめ】

いかがでしたか?こんなストイックなカラオケなんてやりたくないと思った方がほとんどだと思います笑
今回あえてこのおかしなカラオケを記事にしたのは、普段アカペラの活動をしている人へ、

「こんな練習方法もあるんだ」

ということをお伝えしたかったからです。特にリードの練習をする時に活かせる部分が少しでもあるのではと思っています。
アカペラの練習に、自分の歌唱力の向上に、ストレスをためるのに、少しでもこの記事が活きれば幸いです!

ABOUT ME
あっつん
高校時代から合唱部に所属し、アカペラに挑戦。当時ブームの渦中にあったハモネプに挑戦し、最終予選まで勝ち残る。 音楽一家で鍛え上げられた絶対音感、ミドルボイスを生かした幅広い音域、10年近いアカペラ経験に裏づけられた編曲技術はピカイチ。 現在は介護士として働く一方で、サークルライブの審査・バンドクリニックなど自分を育ててくれたアカペラへのお返しにも余念が無い。

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