【Black Lives Matter】音楽と差別について

あつたろうでは一切の差別行為を許しません

あつたろうではバンドの文化として、一切の差別行為を固く禁止しています。

そして、今回の米国を中心としたBlack Lives Matterの抗議運動をきっかけとして、メンバーひとりひとりが「差別・偏見」について考え直す機会とすることをお約束いたします。

日本における差別・偏見

「黒人・有色人種差別」というと日本ではあまり馴染みはありませんが、日本にも差別・偏見は根付いていると思っています。

例えば「年齢・年次」「性別」による偏見は、残念ながら、今も随所に見られます。私自身も、

• １年生なのにめちゃくちゃ上手い
• ギャルバンドとは思えない神パーカス

とつい口にしてしまうなど、無意識に性別や年齢により偏見が生まれているケースがあることは、否めません。

我々は、偶然、黒人差別はしていないかも知れません。しかし、心に全く偏見がないかと問われると、それも一概に否めないのかと思います。

バンドのポリシー

今後はバンドの活動ポリシーとして、「年齢・年次」「性別」を含む、一切の差別行為を固く禁ずると共に、Black Lives Matterの件を他人事として傍観するのではなく、自分たちの心の中に眠っている偏見の目を見つけ、潰すための自省のきっかけとしたいと思います。